加藤未唯/ワン・シンユーはマッチタイブレークに持ち込むも第1シードペアに敗れて決勝進出ならず [タリン・オープン]

写真は東レPPOでの加藤未唯(左)/ワン・シンユー(ザイマックス/中国)(撮影◎菅原淳)


 WTAツアー公式戦「タリン・オープン」(WTA250/エストニア・タリン/9月26日~10月2日/賞金総額25万1750ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/ワン・シンユー(中国)は第1シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)に3-6 6-3 [1-10]で敗れた。試合時間は1時間16分。

 ワンと加藤のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週の東京(WTA500/ハードコート)では、初戦敗退に終わっていた。

 今大会での加藤/ワンは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエレナ・マルギナ/メイリーン・ヌーディ(ともにエストニア)を2-6 6-1 [10-4]で、準々決勝ではジェシカ・ポンシェ(フランス)/オリビア・タンドラモリア(オーストラリア)を6-2 7-5で破って4強入りを決めていた。

 メリカ マルチネス/シグムンドは決勝で、第2シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/テレサ・ミハリコバ(スロバキア)と第3シードのリューメラ・キッチュノック/ナディヤ・キッチュノック(ともにウクライナ)の勝者と対戦する。

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撮影◎菅原淳

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