加治遥が小堀桃子を倒して2017年シーズン以来のITFツアー5勝目 [能登和倉国際女子オープン]

写真は女子シングルスで優勝を飾った加治遥(島津製作所/右)と準優勝の小堀桃子(橋本総業ホールディングス)(写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW25/石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート/本戦9月27日~10月2日/賞金総額2万5000ドル/砂入り人工芝コート)の女子シングルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた加治遥(島津製作所)が第7シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を3-6 6-3 6-3で倒して優勝を飾った。試合時間は2時間20分。

 28歳の加治がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2017年12月の香港(ITF1万5000ドル/ハードコート)以来でキャリア5度目となる。決勝での戦績は、5勝4敗となった。

 今大会での加治は1回戦で澤柳璃子(安藤証券)を6-1 6-4で、2回戦で第8シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)を6-2 4-6 6-1で、準々決勝で第4シードの村松千裕(グラムスリー)を6-1 1-6 6-2で、準決勝では西郷里奈(TEAM 自由が丘)を4-6 6-3 6-4で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎試合結果

女子シングルス決勝

○14加治遥(日本/島津製作所)3-6 6-3 6-3 ●25小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[7]

※名前の左に付いている数字はドロー番号

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会

Pick up

Related

Ranking of articles