内山靖崇がUSオープン4強のティアフォーに挑むもストレート負け [楽天ジャパンオープン]

写真は内山靖崇(積水化学工業)(撮影◎BBM)


 3年ぶりの開催となる国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月3~9日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した内山靖崇(積水化学工業)は第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間12分。

 今大会に3年ぶり10度目の出場となった30歳の内山は過去3度本戦でプレーし、前回開催された2019年に最高成績のベスト8をマークした。そのときは予選から4試合を勝ち上がったあと、準々決勝でライリー・オペルカ(アメリカ)に3-6 3-6で敗れていた。

 この結果でティアフォーは、内山との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。ふたりは2016年シーズンにチャレンジャー大会で2度顔を合わせ、内山は初対決だった7月のウィニペグ(ATPチャレンジャー7万5000ドル/ハードコート)1回戦でティアフォーを4-6 6-3 6-4で破っていた。

 ティアフォーは次のラウンドで、ベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)と対戦する。サパタ ミラージェスは1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)を7-5 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎BBM

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