公益財団法人日本スポーツ協会（JSPO）などが主催する「第77回国民体育大会いちご一会（いちえ）とちぎ国体テニス競技」（10月2～5日／成年男女：栃木県宇都宮市・宇都宮市屋板運動場庭球場、少年男女：栃木県宇都宮市・栃木県総合運動公園テニスコート／砂入り人工芝コート）は大会最終日を迎え、成年男女と少年男女の決勝および各順位決定戦が行われた。

　少年男子決勝は第3シードの大分が第4シードの岡山を2勝0敗で、少年女子決勝は第2シードの愛知が広島を2勝1敗で下してそれぞれ優勝を果たした。

　少年の部3・4位決定戦は男子が第1シードの愛媛、女子は埼玉が勝利をおさめた。

　国体テニス競技は都道府県対抗チーム戦で、成年男女各32チーム＆少年男女各47チームで争われる。

※都道府県名の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

大会最終日◎試合結果｜少年の部

少年男子｜決勝

13岡山[4] 0-2 36大分[3]

S1 ●中西康輔 2-8 ○髙妻蘭丸
S2 ●藤本理功 3-8 ○川上慶槇
D　中西／藤本 打切 髙妻／川上

少年男子｜3・4位決定戦

1愛媛[1] 2-1 37東京[8]

S1 ●濵永佐介 3-8 ○山田矢音
S2 ○薦田直哉 8-2 ●古姓寛樹
D　○濵永／薦田 8-4 ●山田／古姓

少年男子｜5・6位決定戦

24埼玉[7] 0-2 48兵庫[2]

S1 ●山本律 3-8 ○原﨑朝陽
S2 ●松村康太郎 1-8 ○唐津裕貴
D　山本／松村 打切 原﨑／唐津

少年男子｜7・8位決定戦

12大阪[5] 2-0 30京都

S1 ○大桐壮央 8-4 ●篠田晃希
S2 ○永山寛基 9-7 ●﨑山耀登
D　大桐／永山 打切 篠田／﨑山

少年女子｜決勝

21広島 1-2 48愛知[2]

S1 ●井上季子 3-8 ○津田梨央
S2 ○上野梨咲 8-3 ●山本未来
D　●井上／上野 7-9 ○津田／山本

少年女子｜3・4位決定戦

1長野[1] 1-2 34埼玉

S1 ●吉田琴美 6-8 ○小髙未織
S2 ○砂田未樹 8-1 ●松田光
D　●吉田／砂田 4-8 ○小髙／松田

少年女子｜5・6位決定戦

13大阪[3] 1-2 37静岡[6]

S1 ●千葉陽葵 3-8 ○櫻田しずか
S2 ○田邑来未 8-4 ●小池芽衣
D　●千葉／田邑 8-9(4) ○櫻田／小池

少年女子｜7・8位決定戦

7岐阜 0-2 25福岡[5]

S1 ●池戸悠希子 7-9 ○小林杏菜
S2 ●久世一姫 2-8 ○住吉凜
D　池戸／久世 打切 小林／住吉