インドがパキスタンを下し、クロアチアとのファイナルズ予選へ [デビスカップ・グループⅠ]

男子テニスの国別対抗戦、「デビスカップ by Rakuten」のアジア・オセアニア地区グループⅠ「パキスタン対インド」(カザフスタン・ヌルスルタン/11月29、30日/室内ハードコート)が開催され、インドがパキスタンを3勝0敗で下してファイナルズ予選進出を決めた。

 この対戦はパキスタン・イスラマバードで行われる予定だったが、政治的敵対国でもあるインドが拒否したため、デビスカップ委員会の投票で国際テニス連盟(ITF)の選ぶ中立地での開催が決まっていた。

 2020年3月6日(金)と7日(土)の2日間で行われるファイナルズ予選の組み合わせ抽選はすでに終わっており、インドは2018年優勝国で第1シードのクロアチアと対戦することになった。

デビスカップ by Rakuten グループⅠ 2019|トーナメント表

アジア・オセアニア地区グループⅠ

パキスタン 0-3 インド[1](カザフスタン・ヌルスルタン/室内ハードコート)

R1 ●ムハンマド・ショアイブ 0-6 0-6 ○ランクマー・ラマナサン
R2 ●フザイファ アブドゥル・レーマン 0-6 2-6 ○スミト・ナガル
R3 ●フザイファ アブドゥル・レーマン/ムハンマド・ショアイブ 1-6 3-6 ○ジーヴァン・ネドゥンチェリヤン/リーンダー・パエス
R4 ムハンマド・ショアイブ 打切 スミト・ナガル
R5 フザイファ アブドゥル・レーマン 打切 ランクマー・ラマナサン

※写真はグラスゴーの大会でのランクマー・ラマナサン(インド)
GLASGOW, SCOTLAND - SEPTEMBER 19: Ramkumar Ramanathan of India is seen in action against Botic van de Zandschulp of Netherlands in their third round match during day four of The Murray Trophy at Scotstoun Leisure Centre on September 19, 2019 in Glasgow, Scotland. (Photo by Ian MacNicol/Getty Images for LTA)

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