初コンビの加藤未唯/クリコフはトップ2シード対決に敗れて準優勝 [WTAモナスティル]

写真は女子ダブルスで準優勝を飾った加藤未唯(ザイマックス/右)とアンジェラ・クリコフ(アメリカ)(写真提供◎加藤未唯:ザイマックス所属)


 WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月3~9日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第2シードの加藤未唯(ザイマックス)/アンジェラ・クリコフ(アメリカ)は第1シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)に2-6 0-6で敗れた。試合時間は55分。

 クリコフと加藤は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。加藤は前週のタリン(WTA250/室内ハードコート)ではワン・シンユー(中国)とのコンビで参戦し、2試合を勝ち抜き4強入りしていた。

 今大会での加藤/クリコフは1回戦でイザベル・ハヴェラグ(オランダ)/プラルタナ・トンバリ(インド)を6-1 6-2で、準々決勝でハリエット・ダート/ヘザー・ワトソン(ともにイギリス)を6-1 6-4で破り、準決勝は第4シードのヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。

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写真提供◎加藤未唯:ザイマックス所属

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