男子は早稲田大学が慶應義塾大学を下して17連覇を達成 [2022大学王座]

写真は17連覇を達成した早稲田大学(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 全日本学生テニス連盟が主催する大学テニスの日本一を決める団体戦「2022年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子76回/女子58回)」(愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/競技10月8~12日/ハードコート)は大会最終日を迎え、男女決勝と男子の3位決定戦が行われた。

 男子は決勝で第1シードの早稲田大学(関東地区第1)が第2シードの慶應義塾大学(関東地区第2)を5勝4敗で下して17連覇を達成し、3位決定戦は第3シードの近畿大学(関西地区第1)が第4シードの関西学院大学(関西地区第2)に対して7勝2敗で勝利をおさめた。

 大学王座は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、男子が複3+単6の計9ポイント、女子は複2+単3の計5ポイントのトーナメント制で団体戦を戦う。

※大学名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、丸数字は学年

大会最終日◎試合結果|男子

男子決勝

1早稲田大学(関東地区第1)[1] 5-4 10慶應義塾大学(関東地区第2)[2]
(複 2-1、単 3-3)

D1 ●白石光④/丹下将太④ 3-6 4-6 ○藤原智也③/下村亮太朗②
D2 ○増田健吾④/池田朋弥③ 6-2 6-1 ●有本響①/菅谷優作①
D3 ○吉野郁哉③/山口柚希② 4-6 6-3 6-1 ●白藤成④/高木翼②
S1 ●白石光④ 3-6 6-3 4-6 ○藤原智也③
S2 ○丹下将太④ 4-6 6-3 6-2 ●白藤成④
S3 ●高畑里玖③ 4-6 6-3 5-7 ○林航平③
S4 ●渡部将伍④ 3-6 3-6 ○下村亮太朗②
S5 ○小久保蓮④ 7-6(5) 6-2 ●今鷹洸太③
S6 ○山口柚希② 7-5 6-1 ●菅谷優作①

男子3位決定戦

近畿大学(関西地区第1)[3] 7-2 関西学院大学(関西地区第2)[4]
(複 3-0、単 4-2)

D1 ○田口涼太郎④/河野甲斐④ 6-7(4) 6-3 6-4 ●中留諒太③/其田怜③
D2 ○中屋敷優人④/仲里翼③ 5-7 7-5 7-6(3) ●増成拓也②/増成智也②
D3 ○平石瑛③/蔡旻修① 4-6 6-1 6-1 ●篠田玲②/堤野竜司①
S1 ○田口涼太郎④ 6-2 6-1 ●篠田玲②
S2 ○宮田陸② 5-7 6-2 6-4 ●堤野竜司①
S3 ●河野甲斐④ 5-7 6-3 3-6 ○増成智也②
S4 ○新出悠月② 6-1 6-4 ●片山創④
S5 ●川田瑞基② 5-7 7-6(5) 4-6 ○其田怜③
S6 ○奥地佑都① 7-5 7-6(5) ●中留諒太③

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写真提供◎全日本学生テニス連盟

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