30歳以上のテニスプレーヤーのみなさんへ「ワールドマスターズゲームズ2021関西」種目、参加料など最新情報

公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会は、11月19日(火)、ホテルニューオータニ大阪「鳳凰の間」(大阪市中央区)にて、令和元年「ワールドマスターズゲームズ2021関西」決起大会を開催した。

 (公財)ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会の井戸敏三会長(関西広域連合長/兵庫県知事)、松本正義会長(関西経済連合会会長)、大会応援大使の武井壮さん、アンバサダーの朝原宣治さん(大阪ガス㈱・北京オリンピック銀メダリスト)のほか、このたび新たにアンバサダーに就任した小田幸平さん(野球解説者・評論家)、山村宏樹さん(野球解説者)らが出席。2020年2月1日から始まる大会エントリー関連情報や大会参加料金、競技別実施要項等について発表した。

決起大会の様子(左から三浦さん、松本会長、武井さん、小田さん、山村さん、朝原さん、井戸会長、柴田さん、大会マスコットスフラ)

大会エントリー関連情報

エントリー◎「テニス競技」のエントリー開始日は、現在調整中

 今大会のエントリーは、大会エントリーサイトにて2020年2月1日 10時00分から受付が始まりますが、テニス競技は2019年11月末現在、カテゴリーを調整しているため、エントリー開始が遅れる見込みとなっています。アーリーエントリー(※)についても同様です。

(※)アーリーエントリーとは…‥WEBサイト「Team Do Sports Portal」の会員に登録すると、一般エントリーに先行して、2020年1月6日 10時00分からアーリーエントリーが可能です。ただしテニス競技は2019年11月末現在、カテゴリーを調整しているため、エントリー開始が遅れる見込みとなっています。

テニス競技|最新情報

日程◎2020年5月16日〜27日

会場◎青野運動公苑 アオノスポーツクラブ、ブルボンビーンズドーム(兵庫県)

カテゴリー◎現在調整中

テニスマガジン2019年12月号で以下のように発表していますが、その後、大会組織委員会がカテゴリーを再調整しています。詳細がわかり次第、追って発表いたします。

男女シングルス&ダブルス(30歳以上、35歳以上、40歳以上、45歳以上、50歳以上、55歳以上、60歳以上、65歳以上、70歳以上、75歳以上、80歳以上、85歳以上)、車いすテニス部門も開催予定 ※この内容は更新される可能性があります。【テニスマガジン2019年12月号掲載】

大会参加料金

 大会の参加料金は下表の通り。競技をまたいで5競技種目まで参加が可能で、複数の種目等に参加することができます(6競技種目以降は1競技種目につき2000円の追加料金が必要)。例えば日本国内在住の50歳男性Aさんの場合、基本料金1万5000円を支払うと、テニス(男子シングルス50歳以上、男子ダブルス50歳以上)とマラソン(ハーフマラソン50歳以上)に出場できます。

日本国内在住者

競技出場者 1万5000円(税込、手数料込)

競技関係者(監督、コーチ、マネージャーなど)5000円(税込、手数料込)

サポーター(家族、友人など)5000円(税込、手数料込)

 大会参加料には、大会オリジナルTシャツやリュックサック、タオルなどの「参加者キット」、開閉会式への参加権などが付いています。

 また、日本国内在住の参加者にはオプションで関西主要交通各社を切符の買い換え無しで利用可能な「オリジナルKANSAI ONE PASS」と、開催エリアのJR路線を連続した7日間で乗り放題となる「オリジナルJR 関西 ワイドエリアパス」の2種類が購入可能で、各会場間の移動や、観光周遊に利用することができます。

※日本国外在住・国内在住は、現在の居住地によって区分。ただし、日本国籍を持つ日本国外在住の方は、日本国内在住者の区分でも参加可能です。

※59競技種目のうち、5競技種目まで出場可能です。6競技種目以降、1競技種目につき2000円の追加料金が必要となります。競技数ではなく、競技種目数でカウントするため、ご注意ください。

※競技種目により、特別追加料金(エクストラフィー)が必要な場合があります。

競技関連

 開催する35競技59種目のうち、「障がい者の参加に配慮する競技」を12競技19種目、障がい者部門を13競技19種目を実施します。

 また、各競技の詳細なルール等を記載した競技別実施要項をホームページに掲載します。

※一部競技については調整中のため未掲載です。

※英語版の競技別実施要項は年内公開予定です。

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