今井慎太郎が男子シングルス初優勝、ダブルスは上杉海斗/松井俊英と今西美晴/大前綾希子がタイトルを獲得 [第97回全日本テニス選手権]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「大正製薬リポビタン全日本テニス選手権97th」(JTT-4/賞金総額2762万円/本戦10月22~30日/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/室内ハードコート)の大会最終日は、男子シングルスと男女ダブルスの決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第1シードの今井慎太郎(イカイ)が第4シードの関口周一(Team REC)を7-5 4-6 6-3で倒し、同種目では初の全日本王者に輝いた。
ダブルスは男子が第1シードの上杉海斗(江崎グリコ)/松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)が2連覇を達成し、女子は第4シードの今西美晴(EMシステムズ)/大前綾希子(島津製作所)がタイトルを獲得した。
今年の全日本テニス選手権は男女シングルス各48ドロー、男女ダブルス各16ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会最終日◎試合結果
コロシアム
第1試合|男子シングルス決勝
○1今井慎太郎(イカイ)[1] 7-5 4-6 6-3 ●48関口周一(Team REC)[4]
第2試合|女子ダブルス決勝
○12今西美晴/大前綾希子(EMシステムズ/島津製作所)[4] 3-6 6-2 [10-8] ●1小堀桃子/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[1]
第3試合|男子ダブルス決勝
○1上杉海斗/松井俊英(江崎グリコ/ASIA PARTNERSHIP FUND)[1] 6-3 6-4 ●12仁木拓人/柚木武(三菱電機/イカイ)[4]
写真提供◎公益財団法人日本テニス協会
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