男子21歳以下のトップ8対決「Next Gen ATPファイナルズ」の組み合わせが決定

写真は2021年インテーザ・サンパオロNext Gen ATPファイナルズのセンターコート(Getty Images)


 男子21歳以下のトップ8対決「インテーザ・サンパオロNext Gen ATPファイナルズ」(ネクストジェンATPファイナルズ/イタリア・ミラノ/11月8~12日/賞金総額140万ドル/室内ハードコート)の組み合わせが決定し、トップシードとして出場するホルガ・ルーネ(デンマーク)はグリーン・グループに入った。

 グリーン・グループにはルーネのほか、第4シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)、第5シードのイリ・レヘカ(チェコ)、第8シードのフランチェスコ・パッサーロ(イタリア)が名を連ねた。

 第2シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)はレッド・グループで第3シードのジャック・ドレイパー(イギリス)、第6シードのツェン・チュンシン(台湾)、第7シードのドミニク・ストリッカー(スイス)と同組となった。

 2017年に創設されたこの大会は、世界トップ8によるシーズン末のエリート大会「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13~20日/室内ハードコート)の若手版となる。

 今大会は出場権を争うレースランキング(Race to Milan)の上位8人が2つのグループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位2名ずつが決勝トーナメントに進出する形式となっている。

 試合は4ゲーム先取の5セットマッチやノーアドバンテージなど、大会独自のルールが採用されている。

 大会は11月8日(火)に開幕し、初日は両グループのラウンドロビン(総当たり戦)第1戦が行われる予定になっている。

※[ ]数字はシード順位

グリーン・グループ

ホルガ・ルーネ(デンマーク)[1]、ブランドン・ナカシマ(アメリカ)[4]、イリ・レヘカ(チェコ)[5]、フランチェスコ・パッサーロ(イタリア)[8]

レッド・グループ

ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)[2]、ジャック・ドレイパー(イギリス)[3]、ツェン・チュンシン(台湾)[6]、ドミニク・ストリッカー(スイス)[7]

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写真◎Getty Images

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