アジアテニス連盟（ATF）公認の14歳以下ジュニア大会「EDION CUP 2022 ATFジュニア in 山梨 Week1」（カテゴリー2／山梨県北杜市・クラブヴェルデ／本戦10月31日～11月4日／クレーコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した河野史乃介（TEAM YONEZAWA名古屋）が第1シードの亦野匠（ルアンテニスクラブ）を6-1 6-3で下して優勝を飾った。

　河野は住田涼成（みなみ坂TS）とのペアで出場したダブルスでもノーシードから勝ち上がり、決勝で第3シードの藍澤恵大（ICHIKATSU TENNIS ACADEMY）／川口夏椰人（フェアリーテニスフォーラム）を6-3 6-3で倒して単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○20河野史乃介（日本／TEAM YONEZAWA名古屋）[WC] 6-1 6-3 ●1亦野匠（日本／ルアンテニスクラブ）[1]

男子シングルス準決勝

○1亦野匠（日本／ルアンテニスクラブ）[1] 6-0 6-0 ●12元倉八雲（日本／TEAM KOMADA）

○20河野史乃介（日本／TEAM YONEZAWA名古屋）[WC] 6-2 6-4 ●32住田涼成（日本／みなみ坂TS）[2]

男子シングルス準々決勝

○1亦野匠（日本／ルアンテニスクラブ）[1] 6-4 7-5 ●7小倉直己（日本／アウリンテニスクラブ）[Q]

○12元倉八雲（日本／TEAM KOMADA）6-3 6-1 ●14齊藤匠海（日本／八王子テニスアカデミー）

○20河野史乃介（日本／TEAM YONEZAWA名古屋）[WC] 6-1 6-2 ●21井上悠（日本／桜台庭球塾）[WC]

○32住田涼成（日本／みなみ坂TS）[2] 7-5 6-1 ●25瀬戸佑介（日本／吉田記念テニス研修センター）[6]

男子ダブルス決勝

○11河野史乃介／住田涼成（TEAM YONEZAWA名古屋／みなみ坂TS）6-3 6-3 ●5藍澤恵大／川口夏椰人（ICHIKATSU TENNIS ACADEMY／フェアリーテニスフォーラム）[3]

男子ダブルス準決勝

○5藍澤恵大／川口夏椰人（ICHIKATSU TENNIS ACADEMY／フェアリーテニスフォーラム）[3] 3-6 7-6(1) [10-8] ●2菊池優成／元倉八雲（日本／TEAM KOMADA）

○11河野史乃介／住田涼成（TEAM YONEZAWA名古屋／みなみ坂TS）6-4 6-1 ●16平山蒼生／アレン チン サム・レオン（吉田記念テニス研修センター／シンガポール）[2]


左から男子ダブルス優勝の住田涼成（みなみ坂TS）、河野史乃介（TEAM YONEZAWA名古屋）、準優勝の藍澤恵大（ICHIKATSU TENNIS ACADEMY）、川口夏椰人（フェアリーテニスフォーラム）（写真提供◎SPORTS SUNRISE.COM）