清水悠太がチャレンジャー初参戦のスー・ユーシャオとのコンビで2週連続ダブルス優勝 [四日市チャレンジャー]

左から男子ダブルス優勝の清水悠太(三菱電機)、スー・ユーシャオ(台湾)、 準優勝の今村昌倫(JCRファーマ)、野口莉央(明治安田生命)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 ATPツアー下部大会の「四日市チャレンジャー」(チャレンジャー80/三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月21日~27日/賞金総額5万3120ドル/ハードコート)の本戦6日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第3シードの綿貫陽介(フリー)が第2シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)とのシード対決を7-6(3) 6-3で制し、フレデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)は第1シードの内田海智(富士薬品)を6-2 6-2で退け、決勝は前週の兵庫(チャレンジャー80/室内ハードコート)と同じ顔合わせとなった。

 ノーシード対決となったダブルス決勝はスー・ユーシャオ(台湾)/清水悠太(三菱電機)が今村昌倫(JCRファーマ)/野口莉央(明治安田生命)を7-6(2) 6-4で倒し、同ペアでのチャレンジャー大会初優勝を飾った。

 ITFツアーで2勝を挙げているスーと清水のコンビはこれが7度目のダブルス出場だったが、チャレンジャー大会でプレーしたのはこれが初めてだった。23歳の清水は羽澤慎治(JCRファーマ)とのペアで臨んだ前週の兵庫も制しており、2週連続でタイトルを獲得した。

 大会最終日の11月27日(日)は12時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦6日目◎試合結果

男子シングルス準決勝

○15フレデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)6-2 6-2 ●1内田海智(日本/富士薬品)[1]

○24綿貫陽介(日本/フリー)[3] 7-6(3) 6-3 ●32ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[2]

男子ダブルス決勝

○13スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)7-6(2) 6-4 ●6今村昌倫/野口莉央(JCRファーマ/明治安田生命)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

Pick up

Related

Ranking of articles