2022-12-11

ジュニア

男子は前田透空が優勝、若松泰地とのダブルスも制して2冠達成 [2022リポビタン国際ジュニア in 愛媛]

写真は男子シングルスで優勝を飾った前田透空(トップランAIOI/右)と準優勝の山本夏生(トップランAIOI)(写真提供◎リポビタン国際ジュニア in 愛媛)


 国際テニス連盟(ITF)のジュニア公式戦「リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」(ITFグレード5/愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/本戦12月7~11日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 トップ4シードが4強を独占した男子シングルスの決勝は、第3シードの前田透空(トップランAIOI)が第2シードの山本夏生(トップランAIOI)を6-1 6-4で下して優勝を飾った。

 前田は若松泰地(トップランAIOI)とのペアで第2シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で第1シードの逸﨑獅王(トップランAIOI)/木村一翔(関西高校)を6-3 6-2で退け単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○9前田透空(日本/トップランAIOI)[3] 6-1 6-4 ●32山本夏生(日本/トップランAIOI)[2]

男子シングルス準決勝

○9前田透空(日本/トップランAIOI)[3] 5-7 6-3 6-1 ●1増田真吾(日本/U.T.PあたごTC)[1]

○32山本夏生(日本/トップランAIOI)[2] 5-7 6-0 6-2 ●24逸﨑獅王(日本/トップランAIOI)[4]

男子シングルス準々決勝

○1増田真吾(日本/U.T.PあたごTC)[1] 7-6(5) 6-1 ●8木村一翔(日本/関西高校)[6]

○9前田透空(日本/トップランAIOI)[3] 6-0 6-4 ●16石橋煌志(日本/吉田記念テニス研修センター)[8]

○24逸﨑獅王(日本/トップランAIOI)[4] 6-1 6-2 ●17島笙太(日本/関西高校)[5]

○32山本夏生(日本/トップランAIOI)[2] 6-1 6-0 ●26平田崇(日本/東海大学菅生高校)

男子ダブルス決勝

○16前田透空/若松泰地(トップランAIOI)[2] 6-3 6-2 ●1逸﨑獅王/木村一翔(トップランAIOI/関西高校)[1]

男子ダブルス準決勝

○1逸﨑獅王/木村一翔(トップランAIOI/関西高校)[1] 6-3 7-6(3) ●5浅田紘輔/島笙太(佐土原高校/関西高校)[3]

○16前田透空/若松泰地(トップランAIOI)[2] 7-5 6-2 ●12小野クリストファー滉生/大岡歩生(トップランAIOI)[4]


左から男子ダブルス優勝の若松泰地(トップランAIOI)、前田透空(トップランAIOI)、伊達公子さん(写真提供◎リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT)

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写真提供◎リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT

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