男子は韓国のカンパーナ リーが優勝、日本勢は坂本怜とダブルスの服部伶矢が8強入り [2022オレンジボウル]
国際テニス連盟(ITF)のジュニア最高グレードの「オレンジボウル国際テニス選手権」(ITFグレードA/アメリカ・フロリダ州プランテーション/本戦12月5~11日/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第1シードのカンパーナ リー・ジェラルド(韓国)が第2シードのロドリゴ・パチェコ メンデス(メキシコ)を7-6(3) 4-6 6-3で振りきり、男子ダブルス決勝は第4シードのアドリアーノ・ジェネフ/イリアン・ラドゥロフ(ともにブルガリア)が第1シードのカンパーナ リー/ポール・インショスペ(フランス)を6-3 2-6 [10-7]で倒してそれぞれ優勝を飾った。
日本勢は第8シードの坂本怜(誉高校)がシングルスで、服部伶矢(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)はアリアン・シャー(インド)とのダブルスでそれぞれ8強入りした。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
上位&日本人選手の試合結果|男子
男子シングルス決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 7-6(3) 4-6 6-3 ●64ロドリゴ・パチェコ メンデス(メキシコ)[2]
男子シングルス準決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 6-3 ●32クーパー・ウイリアムズ(アメリカ)[6]
○64ロドリゴ・パチェコ メンデス(メキシコ)[2] 7-5 6-1 ●33イリアン・ラドゥロフ(ブルガリア)[7]
男子シングルス準々決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-7(7) 6-1 6-2 ●9ハイデン・ジョーンズ(オーストラリア)[11]
○32クーパー・ウイリアムズ(アメリカ)[6] 7-5 2-6 6-4 ●22カイル・カン(アメリカ)[WC]
○33イリアン・ラドゥロフ(ブルガリア)[7] 6-4 6-4 ●44ヤン・ラズディル(チェコ)
○64ロドリゴ・パチェコ メンデス(メキシコ)[2] 6-3 7-6(6) ●49坂本怜(日本/誉高校)[8]
男子シングルス3回戦
○49坂本怜(日本/誉高校)[8] 7-5 6-1 ●56アルトゥール・ジャ(フランス)[10]
男子シングルス2回戦
○49坂本怜(日本/誉高校)[8] 7-6(5) 7-5 ●52カイラン・ビガン(アメリカ)
男子シングルス1回戦
○49坂本怜(日本/誉高校)[8] 7-5 6-1 ●50ロー・ホヨン(韓国)
●14服部伶矢(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)2-6 3-6 ○13アレクサンダー・ラツギ(アメリカ)
男子ダブルス決勝
○24アドリアーノ・ジェネフ/イリアン・ラドゥロフ(ブルガリア)[4] 6-3 2-6 [10-7] ●1カンパーナ リー・ジェラルド/ポール・インショスペ(韓国/フランス)[1]
男子ダブルス準決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド/ポール・インショスペ(韓国/フランス)[1] 5-7 6-2 [10-1] ●14チャーリー・カミュ/イリヤス ミラド・ファーヒム(オーストラリア/モロッコ)
○24アドリアーノ・ジェネフ/イリアン・ラドゥロフ(ブルガリア)[4] 6-2 7-5 ●31アレクサンダー・フルシナ/マルコ・メサロビッチ(アメリカ)
男子ダブルス準々決勝
●18服部伶矢/アリアン・シャー(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/インド)1-6 2-6 ○24アドリアーノ・ジェネフ/イリアン・ラドゥロフ(ブルガリア)[4]
男子ダブルス2回戦
○18服部伶矢/アリアン・シャー(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/インド)7-6(4) 6-3 ●20アタカン・カラハン/ロー・ホヨン(トルコ/韓国)
男子ダブルス1回戦
●17坂本怜/ジェラニ・サール(誉高校/アメリカ)[7] 4-6 6-4 [14-16] ○18服部伶矢/アリアン・シャー(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/インド)
写真◎Getty Images
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