2021-12-13

ジュニア

男子はシングルスがバレホ、ダブルスはブトビラス/シェルベイが優勝 [2021オレンジボウル]

写真はイメージ(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)のジュニア最高グレードの「オレンジボウル国際テニス選手権」(ITFグレードA/アメリカ・フロリダ州プランテーション/本戦12月6~12日/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第7シードのアドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)が第2シードのブルーノ・クズハラ(アメリカ)を6-2 6-3で下し、男子ダブルス決勝は第7シードのエダス・ブトビラス(リトアニア)/アブダラ・シェルベイ(ヨルダン)がノーシードから勝ち上がってきたニコラス・ゴッドシック/イーサン・クイン(ともにアメリカ)を6-2 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 日本勢はシングルスにジョーンズ怜音(tennium)が、ダブルスではジョーンズと三好健太(桜田倶楽部)がそれぞれのパートナーと組んで本戦に出場したが、いずれも初戦敗退に終わっていた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Altは繰り上がり出場

上位&日本人選手の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○16アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[7] 6-2 6-3 ●64ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[2]

男子シングルス準決勝

○16アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[7] 6-2 4-6 6-3 ●20ライアン・コルビー(アメリカ)

○64ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[2] 4-6 6-1 7-6(4) ●46カリン・イバノフスキー(北マケドニア)

男子シングルス準々決勝

○16アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[7] 6-1 1-6 6-1 ●2キリアン・フェルドバウシュ(スイス)

○20ライアン・コルビー(アメリカ)6-1 6-3 ●32レオ・ボルグ(スウェーデン)[6]

○46カリン・イバノフスキー(北マケドニア)7-6(5) 6-3 ●37カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)

○64ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[2] 6-4 6-1 ●56コールマン・ウォン(香港)[10]

男子シングルス1回戦

●6ジョーンズ怜音(日本/tennium)3-6 1-6 ○5プレストン・スターンズ(アメリカ)[Q]

男子ダブルス決勝

○17エダス・ブトビラス/アブダラ・シェルベイ(リトアニア/ヨルダン)[7] 6-2 6-4 ●14ニコラス・ゴッドシック/イーサン・クイン(アメリカ)

男子ダブルス準決勝

○14ニコラス・ゴッドシック/イーサン・クイン(アメリカ)3-6 7-5 [11-9] ●7アドルフォ ダニエル・バレホ/クーパー・ウイリアムズ(パラグアイ/アメリカ)

○17エダス・ブトビラス/アブダラ・シェルベイ(リトアニア/ヨルダン)[7] 6-7(9) 6-2 [10-3] ●25アレクサンデル・オルリコウスキ/オラフ・ピエツコウスキ(ポーランド)[6]

男子ダブルス1回戦

●26ジョーンズ怜音/ジェイデン・ウィークス(tennium/カナダ)4-6 3-6 ○25アレクサンデル・オルリコウスキ/オラフ・ピエツコウスキ(ポーランド)[6]

●16ドラゴス ニコラエ・カザク/三好健太(ルーマニア/桜田倶楽部)[Alt] 5-7 7-6(4) [5-10] ○15カンパーナ リー・ジェラルド/ディラン・ディートリヒ(韓国/スイス)

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写真◎Getty Images

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