地元京都出身の加藤未唯が予選から決勝に進出、岡村恭香は宮崎百合子に逆転負け [第58回島津全日本室内]

2022-12-24

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地元京都出身の加藤未唯が予選から決勝に進出、岡村恭香は宮崎百合子に逆転負け [第58回島津全日本室内]

テニスマガジン編集部

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写真は加藤未唯（ザイマックス）（写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎眞野博正）

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　国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「第58回島津全日本室内テニス選手権大会」（ITFワールドテニスツアーW60／京都府京都市・島津アリーナ京都／12月20～25日／賞金総額6万ドル／室内カーペットコート）の本戦5日目は、単複の準決勝各2試合が行われた。

　シングルスは第4シードの宮崎百合子（イギリス）が第5シードの岡村恭香（橋本総業ホールディングス）とのシード対決を1-6 6-4 6-2で制し、予選から勝ち上がってきた加藤未唯（ザイマックス）は第3シードのキャロル・ジャオ（カナダ）を6-4 6-4で下してそれぞれ決勝に進出した。

　ダブルスでは第2シードのリャン・エンシュオ／ウー・ファンシェン（台湾）と小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／ルクシカ・クンクン（タイ）が勝ち進み、タイトルをかけて対決することになった。

　大会最終日の12月24日(土)は10時30分から、女子シングルスと女子ダブルスの決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦5日目◎試合結果

女子シングルス準決勝

○4加藤未唯（日本／ザイマックス）[Q] 6-4 6-4 ●9キャロル・ジャオ（カナダ）[3]

○24宮崎百合子（イギリス）[4] 1-6 6-4 6-2 ●25岡村恭香（日本／橋本総業ホールディングス）[5]

女子ダブルス準決勝

○6小堀桃子／ルクシカ・クンクン（橋本総業ホールディングス／タイ）6-4 2-6 [10-6] ●3林恵里奈／森崎可南子（セーレン／橋本総業ホールディングス）

○16リャン・エンシュオ／ウー・ファンシェン（台湾）[2] 6-4 6-1 ●12チェ・ジヒ／リー・ヤーシュエン（韓国／台湾）[4]