トップシードのガウフが雨による中断にも動じず初戦に快勝 [ASBクラシック]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/23044/images/main_e917385669aeba9729c3ef3877a2c1c1.jpg?w=850)
2023年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」(WTA250/ニュージーランド・オークランド/1月2~8日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのココ・ガウフ(アメリカ)がタチアナ・マリア(ドイツ)を6-4 6-1で下して今季をスタートした。
4ゲーム連取で好スタートを切ったガウフは4-4と追いつかれながらも続く2ゲームを連取して第1セットを先取し、雨による中断を挟みながらも主導権を手放すことなく1時間22分で試合を締めくくった。
ガウフは次のラウンドで、ワン・シンユー(中国)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したソフィア・ケニン(アメリカ)の勝者と対戦する。
そのほかの試合ではアンナ・ブリンコワ(ロシア)がエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)に6-4 4-6 7-5で競り勝ち、エマ・ラドゥカヌ(イギリス)がリンダ・フルビルトバ(チェコ)を4-6 6-4 6-2で倒し、予選勝者のエレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)はワイルドカードを得て参戦したエリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を6-2 4-6 6-4で振りきりそれぞれ2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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