シード対決に敗れた青山修子/柴原瑛菜は準決勝に進めず [アデレード国際1]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 2023年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「アデレード国際1」(WTA500/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月1~8日/賞金総額82万6837ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第6シードのエイジア・ムハメッド/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)に5-7 0-6で敗れた。試合時間は1時間16分。

 柴原と青山のコンビは、今回がツアー大会では4強入りした昨年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来のダブルス出場。2021年シーズンは4月のマイアミ(WTA1000/ハードコート)を含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」(メキシコ・グアダラハラ/ハードコート)にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。

 今大会での青山/柴原は、初戦となった2回戦でナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/キンバリー・ジマーマン(ベルギー)を6-4 6-3で破って勝ち上がっていた。

 ムハメッド/タウンゼントは準決勝で、第2シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)とエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)/ジャン・シューアイ(中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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