初コンビのブクサ/二宮真琴が第3シードペアを倒す番狂わせで8強入り [アデレード国際1]

写真は2022年アデレード国際2での二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 2023年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「アデレード国際1」(WTA500/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月1~8日/賞金総額82万6837ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)/二宮真琴(エディオン)が第3シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を3-6 6-4 [10-8]で倒す番狂わせを演じてベスト8進出を決めた。試合時間は1時間23分。

 ブクサと二宮は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。昨シーズンの二宮は穂積絵莉(日本住宅ローン)とのコンビでプレーし、6月終了までにツアー3勝を挙げた。

 今大会でのブクサ/二宮は1回戦でアリシア・バーネット/オリビア・ニコールズ(ともにイギリス)を6-1 7-5で破り、今季初戦を勝利で飾っていた。

 ブクサ/二宮は準々決勝で、第5シードのチャン・ハオチン(台湾)/ヤン・ザオシャン(中国)とリジヤ・マロザワ/アーニャ・サバレンカ(ともにベラルーシ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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