2021年&22年全日本優勝ペアの松井俊英/上杉海斗が今季初戦でダブルス準優勝 [ヌメア・チャレンジャー]

写真は男子ダブルスで準優勝を飾った松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND/左)と上杉海斗(江崎グリコ)(写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属)


 ATPツアー下部大会の「SIFAニューカレドニア・オープン」(チャレンジャー100/ニューカレドニア・ヌメア/1月2~7日/賞金総額13万ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第1シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)はコリン・シンクレア(北マリアナ諸島)/ルビン・ステイサム(ニュージーランド)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間10分。

 松井/上杉がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは、準優勝を飾った昨年11月の松山(チャレンジャー80/ハードコート)以来で2度目だった。

 1回戦をBYEで免除されていた2021年&22年全日本テニス選手権優勝ペアの松井/上杉は初戦となった準々決勝でホン・ソンチャン(韓国)/住澤大輔(フリー)を3-6 6-4 [10-6]で、準決勝ではプレストン・ブラウン(アメリカ)/アダム・テイラー(ニュージーランド)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。

 44歳の松井はワイルドカード(主催者推薦枠)を得てシングルスにも出場したが、1回戦で第8シードのリカルド・ボナディオ(イタリア)に3-6 3-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

日本人選手の試合結果

男子シングルス1回戦

●23内田海智(日本/富士薬品)7-6(7) 4-6 2-6 ○24ライアン・ペニストン(イギリス)[4]

●7松井俊英(日本/ASIA PARTNERSHIP FUND)[WC] 3-6 3-6 ○8リカルド・ボナディオ(イタリア)[8]

男子ダブルス決勝

●1松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[1] 4-6 3-6 ○14コリン・シンクレア/ルビン・ステイサム(北マリアナ諸島/ニュージーランド)

男子ダブルス準決勝

○1松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[1] 6-3 6-2 ●8プレストン・ブラウン/アダム・テイラー(アメリカ/ニュージーランド)

男子ダブルス準々決勝

○1松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[1] 3-6 6-4 [10-6] ●3ホン・ソンチャン/住澤大輔(韓国/フリー)

男子ダブルス1回戦

1松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[1] 2Bye

○3ホン・ソンチャン/住澤大輔(韓国/フリー)6-4 6-0 ●4ジェイク・デラニー/ブレイク・エリス(オーストラリア)

●7ジェシー・デラニー/乾祐一郎(オーストラリア/フリー)2-6 4-6 ○8プレストン・ブラウン/アダム・テイラー(アメリカ/ニュージーランド)

予選決勝

●5住澤大輔(日本/フリー)[2] 7-6(2) 3-6 5-7 ○8ジェレミー・ジン(オーストラリア)[9]

●21乾祐一郎(日本/フリー)[6] 3-6 3-6 ○24ブレイク・モット(オーストラリア)[8]

●20上杉海斗(日本/江崎グリコ)[11] 1-6 6-2 5-7 ○17カルム・プッターギル(オーストラリア)[5]

予選1回戦

5住澤大輔(日本/フリー)[2] 3Bye

21乾祐一郎(日本/フリー)[6] 22Bye

○20上杉海斗(日本/江崎グリコ)[11] 6-3 6-1 ●19ジリアン・オズモント(フランス)[WC]

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写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属

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