ストーサーが母国のグランドスラム大会を最後に引退する意向を表明
サマンサ・ストーサー(オーストラリア)が自身のSNSを更新し、1月16日に開幕するオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を最後に引退する意向を表明した。
SNSに投稿したメッセージの中でストーサーは「21回目のオーストラリアン・オープンでメルボルン・パークに戻ることにわくわくしています。でもこれが私にとって最後の大会になるので複雑な気持ちです」と報告し、「大好きなホームスラムでオーストラリアのファン、友人や家族の前でプレーし終える機会を持つことができて本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを綴った。
「素晴らしいファンの前で最後にもう一度コートに立つことを楽しみにしています」
オーストラリアン・オープンでのストーサーは、アリゼ・コルネ(フランス)との女子ダブルスとマシュー・エブデン(オーストラリア)とのミックスダブルスに出場を予定している。
1999年にプロ入りした38歳のストーサーは単複の両方で成功をおさめ、2006年2月にダブルス世界ランク1位に輝き、シングルスでは2011年2月に自己最高の4位をマークした。グランドスラム大会では2011年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の女子シングルスで優勝したほか、女子ダブルスとミックスダブルスでそれぞれ3勝を挙げている。
写真◎Getty Images
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