内島萌夏がワン・シンユーとのダブルスでグランドスラム本戦初勝利 [オーストラリアン・オープン]

写真は2022年ウインブルドンでの内島萌夏(フリー)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)/ワン・シンユー(中国)が同じくワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したタリア・ギブソン/オリビア・タンドラモリア(ともにオーストラリア)を6-3 6-3で退けた。試合時間は1時間12分。

 これは21歳の内島にとって、記念すべきグランドスラム本戦初勝利となった。

 ワンと内島は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。内島はシングルスにもアジア・パシフィック枠のワイルドカードで出場していたが、1回戦で世界ランク41位のベルナルダ・ペラ(アメリカ)に6-2 3-6 1-6で敗れてグランドスラム本戦デビューを勝利で飾れなかった。

 内島/ワンは2回戦で、第2シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)とテレザ・マルティンコバ(チェコ)/ドナ・ベキッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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