内島萌夏は元世界21位イエストレムスカにフルセット負けで初戦突破ならず [タイ・オープン]

写真は2022年ウインブルドンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「タイ・オープン」(WTA250/タイ・ホアヒン/1月30日~2月5日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)は元世界ランク21位のダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)に3-6 7-6(3) 2-6で敗れた。試合時間は2時間37分。

 世界116位で21歳の内島は、ダイレクトインで今大会に初めて出場。先週末に終了したオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)ではアジア・パシフィック枠のワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り単複でグランドスラム本戦デビューを果たし、ダブルスで1勝を挙げていた。

 両者は今回が初対戦。内島は昨シーズンにW60大会で2勝を挙げるなどしてトップ200入りし、ビリー ジーン・キング・カップの日本代表にも選ばれシングルスで4勝(2敗)を挙げた。

 イエストレムスカは次のラウンドで、第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)と対戦する。マリアエアラは1回戦で、予選を勝ち上がってきた17歳のアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)を6-2 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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