今季3人目のパートナーと臨む二宮真琴がダブルス初戦を突破 [リヨン・オープン]

写真は2019年武漢オープンでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)

 
 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(フランス・リヨン/1月30日~2月5日/賞金総額25万9303ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第2シードのナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアレナ・フォミナ クロッツ(ロシア)/エルサ・ジャクモ(フランス)を6-4 3-6 [10-4]で倒して大会をスタートした。試合時間は1時間32分。

 二宮とキッチュノックは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。二宮はナディヤと双子のリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)とのコンビで、2021年6月にノッティンガム(WTA250/グラスコート)でタイトルを獲得していた。

 キッチュノック/二宮は次のラウンドで、アナ・ボグダン(ルーマニア)/ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦する。ボグダン/コビニッチは1回戦で、ワイルドカードを得て参戦したマディソン・ブレングル(アメリカ)/アモンディーヌ・エス(フランス)を6-2 7-5で下して勝ち上がった。

 リヨン・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

カロリーヌ・ガルシア(フランス)[1]
ジャン・シューアイ(中国)[2]
アリゼ・コルネ(フランス)[3]
ペトラ・マルティッチ(クロアチア)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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