地元フランスのコルネがシードダウンで3大会連続初戦敗退 [リヨン・オープン]

写真はユナイテッドカップでのアリゼ・コルネ(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(WTA250/フランス・リヨン/1月30日~2月5日/賞金総額25万9303ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのアリゼ・コルネ(フランス)がカミラ・オソリオ(コロンビア)に4-6 6-4 1-6で敗れた。

 第1セットを落としたコルネは第2セットを取り返したが、第3セット第1ゲームをブレークされるとオソリオが2-1から最後の4ゲームを連取して2時間33分で試合を締めくくった。

 今シーズンのコルネはここまで3大会でプレーして男女混合国別対抗戦「ユナイテッドカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/室内ハードコート)で1勝を挙げたが、そのあとは3大会連続で初戦敗退となった。同大会には4年連続出場だったが、2020年に1勝を挙げたあと未勝利となっている。

 オソリオは次のラウンドで、予選勝者のオルガ・ダニロビッチ(セルビア)を7-5 2-6 6-3で破って勝ち上がったユレ・ニーマイヤー(ドイツ)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)、第5シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)、第6シードのマヤル・シェリフ(エジプト)、マリナ・ザネフスカ(ベルギー)、予選勝者のリンダ・ノスコバ(チェコ)が2回戦に駒を進めた。

 元世界ナンバーワンのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は18歳のノスコバに1-6 4-6で敗れ、昨年9月に東京(WTA500/ハードコート)で1勝を挙げてからマッチ6連敗を喫した。

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写真◎Getty Images

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