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アンドレスク、フェルナンデス、マリノのカナダ勢3人が揃って初戦敗退 [アブダビ・オープン]
WTAツアー公式戦の「ムバダラ・アブダビ・オープン」（WTA500／アラブ首長国連邦・アブダビ／2月6～12日／賞金総額78万637ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、ビアンカ・アンドレスク（カナダ）がユリア・プティンセバ（カザフスタン）に6-7(2) 2-6で敗れた。
世界ランク37位のアンドレスクは競った第1セットを落したあと、第2セットでファーストサーブの確率を落として同じリズムを保つことができなかった。同45位のプティンセバは21本のウィナーを決め、手にした9度のブレークポイントのうち5つをものにした。
「第1セットは非常にフィジカルな戦いだったと思う。本当に厳しいラリーがあった。第2セットでは少し自信を感じ、ここはプレッシャーをかける必要があると思って攻め込んでいったのがうまく機能したわ」とプティンセバは試合を振り返った。
プティンセバは次のラウンドで、マリー・ブーズコバ（チェコ）を4-6 6-3 6-0で破って勝ち上がった第6シードのベアトリス・アダッド マイア（ブラジル）と対戦する。
またレイラ・フェルナンデス（カナダ）が同じ予選勝者のシェルビー・ロジャーズ（アメリカ）に4-6 7-6(5) 1-6で、予選勝者のレベッカ・マリノ（カナダ）はジェン・チンウェン（中国）に3-6 3-6で敗れ、カナダ勢にとっては厳しい1日となった。
そのほかの試合では第8シードのリュドミラ・サムソノワ（ロシア）、カロリーナ・プリスコバ（チェコ）、ジル・タイヒマン（スイス）、バーボラ・クレイチコバ（チェコ）が2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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