男子はコールマン・ウォンが優勝、駒形怜哉は3位 [2019ダンロップ ROAD TO THE AO in 四日市]
住友ゴム工業株式会社が主催する「2019 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIORS IN YOKKAICHI」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月11~14日/ハードコート)が開催され、男女の優勝者が決定した。
13人が出場した男子の決勝は海外勢同士の対戦となり、第1シードのコールマン・ウォン(香港)が第3シードのリン・ナン シュン(台湾)を6-3 6-3で下して優勝を飾った。
日本勢は6人が出場して4人が決勝トーナメントに勝ち進み、4強入りした第7シードの駒形怜哉(TEAM YONEZAWA)が3位入賞を果たした。
この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年のオーストラリアン・オープン・ジュニア本戦の出場権が与えられる。試合はグループごとのリーグ戦を戦い、上位2名ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われた。
大会結果|男子
決勝
○1コールマン・ウォン(香港)[1] 6-3 6-3 ●5リン・ナン シュン(台湾)[3]
3位決定戦
○駒形怜哉(日本/TEAM YONEZAWA)[7] 6-1 6-1 ●チャン・ユンソク(韓国)[2]
準決勝
○1コールマン・ウォン(香港)[1] 6-4 6-4 ●3駒形怜哉(日本/TEAM YONEZAWA)[7]
○5リン・ナン シュン(台湾)[3] 7-6(7) 2-6 7-5 ●8チャン・ユンソク(韓国)[2]
準々決勝
○1コールマン・ウォン(香港)[1] 6-1 6-3 ●2堤隆貴(日本/四日市工業)
○3駒形怜哉(日本/TEAM YONEZAWA)[7] 6-2 4-1 Ret. ●4髙悠亜(日本/関西高校)
○5リン・ナン シュン(台湾)[3] 6-3 6-2 ●5三好健太(日本/桜田倶楽部)[8]
○8チャン・ユンソク(韓国)[2] 7-6(1) 2-2 Ret. ●7シン・ウビン(韓国)[4]
グループA
○コールマン・ウォン(香港)[1] 6-2 6-2 ●山中朝陽(日本/四日市工業)
○三好健太(日本/桜田倶楽部)[8] 6-4 6-3 ●山中朝陽(日本/四日市工業)
○コールマン・ウォン(香港)[1] 6-2 6-1 ●三好健太(日本/桜田倶楽部)[8]
■グループA|最終順位
1位 ウォン:2勝(セット4-0、ゲーム24-7)
2位 三好:1勝1敗(セット2-2、ゲーム15-19)
3位 山中:2敗(セット0-4、ゲーム11-24)
グループB
○チャン・ユンソク(韓国)[2] 6-2 6-2 ●髙悠亜(日本/関西高校)
●カイル ローク イン・タン(香港)[5] 5-7 4-6 ○髙悠亜(日本/関西高校)
○チャン・ユンソク(韓国)[2] 6-1 6-3 ●カイル ローク イン・タン(香港)[5]
■グループB|最終順位
1位 チャン:2勝(セット4-0、ゲーム24-8)
2位 髙:1勝1敗(セット2-2、ゲーム17-21)
3位 タン:2敗(セット0-4、ゲーム13-25)
グループC
○リン・ナン シュン(台湾)[3] 7-6(5) 7-5 ●堤隆貴(日本/四日市工業)
●タナパット・ニルンダム(タイ)[6] 6-7(2) 2-6 ○堤隆貴(日本/四日市工業)
○リン・ナン シュン(台湾)[3] 6-1 6-2 ●タナパット・ニルンダム(タイ)[6]
■グループC|最終順位
1位 リン:2勝(セット4-0、ゲーム26-14)
2位 堤:1勝1敗(セット2-2、ゲーム24-22)
3位 ニルンダム:2敗(セット0-4、ゲーム11-25)
グループD
○シン・ウビン(韓国)[4] 6-0 6-2 ●若松玄登(日本/パブリックTE)
○駒形怜哉(日本/TEAM YONEZAWA)[7] 6-1 2-6 [10-7] ●Shisanuphong POKINSAGETHASIRI(タイ)
○シン・ウビン(韓国)[4] 6-0 6-2 ●Shisanuphong POKINSAGETHASIRI(タイ)
●駒形怜哉(日本/TEAM YONEZAWA)[7] 3-6 0-6 Ret, ○若松玄登(日本/パブリックTE)
●シン・ウビン(韓国)[4] 1-6 5-7 ○駒形怜哉(日本/TEAM YONEZAWA)[7]
○Shisanuphong POKINSAGETHASIRI(タイ)7-5 6-2 ●若松玄登(日本/パブリックTE)
■グループD|最終順位
1位 駒形:2勝1敗(セット4-3、ゲーム25-25)
2位 シン:2勝1敗(セット4-2、ゲーム30-18)
3位 POKINSAGETHASIRI:1勝2敗(セット3-4、ゲーム22-28)
4位 若松:1勝2敗(セット2-4、ゲーム22-28)
※写真は男子優勝のコールマン・ウォン(香港)
写真提供◎住友ゴム工業株式会社
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