中国四国学生テニス連盟が主催する「2022年度中国四国学生テニス新進トーナメント大会」（広島県広島市・広島経済大学テニスコート、広島修道大学テニスコート／本戦2月21～26日／砂入り人工芝コート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第5～8シードの夏目拓（愛媛大学1年）が第5～8シードの秋吉晴太（広島大学1年）に2-6 7-6(5) 7-5で競り勝ち、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの青梨里咲（島根大学1年）が第2シードの内田さくら（広島経済大学2年）を6-0 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が高村周成／神田瑛有（岡山大学1年／1年）、女子は第1シードの嶺岸裕美／古池結芽（岡山大学2年／2年）がタイトルを獲得した。

　今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス16ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○16夏目拓（愛媛大学）[5-8] 2-6 7-6(5) 7-5 ●48秋吉晴太（広島大学）[5-8]

男子シングルス準決勝

○16夏目拓（愛媛大学）[5-8] 6-4 6-1 ●32斎藤佳由（松山大学）[3-4]

○48秋吉晴太（広島大学）[5-8] 6-4 6-4 ●40永峰克規（愛媛大学）[9-16]

男子シングルス準々決勝

○16夏目拓（愛媛大学）[5-8] 6-2 6-2 ●1沖本将生（松山大学）[1]

○32斎藤佳由（松山大学）[3-4] 6-4 4-6 6-0 ●21神田瑛有（岡山大学）

○40永峰克規（愛媛大学）[9-16] 6-0 6-1 ●44藤川寛将（愛媛大学）

○48秋吉晴太（広島大学）[5-8] 7-6(2) 6-3 ●60前野廉翔（松山大学）

女子シングルス決勝

○1青梨里咲（島根大学）[1] 6-0 6-2 ●16内田さくら（広島経済大学）[2]

女子シングルス準決勝

○1青梨里咲（島根大学）[1] 6-1 6-3 ●8山根千帆（島根大学）[3-4]

○16内田さくら（広島経済大学）[2] 6-2 6-2 ●10加納楓花（愛媛大学）

女子シングルス準々決勝

○1青梨里咲（島根大学）[1] 6-0 6-3 ●3八木侑希（香川大学）

○8山根千帆（島根大学）[3-4] 6-1 6-3 ●6松下穂乃香（広島大学）

○10加納楓花（愛媛大学）6-4 4-6 6-3 ●11松田悠希（岡山大学）

○16内田さくら（広島経済大学）[2] 6-1 6-2 ●14岡田侑明果（愛媛大学）

男子ダブルス決勝

○11高村／神田（岡山大学）6-4 7-6(5) ●32富田／秋吉（広島大学）[2]

男子ダブルス準決勝

○11高村／神田（岡山大学）6-3 6-0 ●8松尾／森（松山大学）[5-8]

○32富田／秋吉（広島大学）[2] 5-7 6-2 6-4 ●19西村／村上（山口大学）

女子ダブルス決勝

○1嶺岸／古池（岡山大学）[1] 6-2 6-0 ●11小林／松田（岡山大学）

女子ダブルス準決勝

○1嶺岸／古池（岡山大学）[1] 6-2 6-1 ●8山根／青梨（島根大学）[3-4]

○11小林／松田（岡山大学）3-6 6-2 7-6(6) ●16吉村／加納（愛媛大学）[2]


男子ダブルス優勝の高村周成（右）／神田瑛有（岡山大学1年／1年）（写真提供◎中国四国学生テニス連盟）


女子ダブルス優勝の嶺岸裕美（右）／古池結芽（岡山大学2年／2年）（写真提供◎中国四国学生テニス連盟）