青山修子/柴原瑛菜がシード撃破で8強入り [WTAインディアンウェルズ]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日8~19日/賞金総額880万ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第8シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)に3-6 6-4 [10-8]で競り勝ちベスト8進出を決めた。試合時間は1時間23分。

 柴原と青山のコンビは、今季4度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では5試合を勝ち上がり、決勝でバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)に3-6 4-6で敗れはしたがグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾った。

 2021年の青山/柴原は4月のマイアミ(WTA1000/ハードコート)を含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」(メキシコ・グアダラハラ/ハードコート)にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。

 今大会での青山/柴原は、1回戦でウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/二宮真琴(エディオン)を7-6(4) 6-4で破って勝ち上がっていた。

 青山/柴原は次のラウンドで、マグダ・リネッテ(ポーランド)/キャサリン・マクナリー(アメリカ)と対戦する。リネッテ/マクナリーは2回戦で、第4シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)を4-6 6-1 [11-9]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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