シングルス決勝進出を決めたハン・ナレとチャン・スジョンの韓国ペアがダブルスでタイトルを獲得 [第21回甲府国際オープン]

2023-04-01

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シングルス決勝進出を決めたハン・ナレとチャン・スジョンの韓国ペアがダブルスでタイトルを獲得 [第21回甲府国際オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は女子ダブルスで優勝を飾ったハン・ナレ（韓国／右）とチャン・スジョン（韓国）（写真提供◎甲府国際オープン大会事務局、撮影◎てらおよしのぶ）

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　国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「第21回甲府国際オープンテニス」（ITFワールドテニスツアーW25／山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場／本戦3月28日～4月2日／賞金総額2万5000ドル／ハードコート）の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

　シングルスは第1シードのチャン・スジョン（韓国）がワン・ヤファン（中国）を7-5 6-2で倒し、第2シードのハン・ナレ（韓国）は第1シードのチャン・スジョン（韓国）を6-0 6-4で退け、決勝はトップ2シードの韓国勢対決となった。

　トップ2シードの対戦となったダブルス決勝では、第1シードのハン／チャンが第2シードのジョルジーナ・ガルシアペレス（スペイン）／穂積絵莉（日本住宅ローン）を6-0 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間7分。

　30歳のハンと28歳のチャンのコンビは今季5度目のダブルス出場で、同ペアでは昨年3月のキャンベラ（W60／クレーコート）以来となる3つ目のタイトルを獲得した。

　大会最終日の4月2日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、SEはスペシャル・イグザンプト（前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠）

本戦5日目◎試合結果

女子シングルス準決勝

○1チャン・スジョン（韓国）[1] 7-5 6-2 ●10ワン・ヤファン（中国）[SE]

○32ハン・ナレ（韓国）[2] 6-0 6-4 ●24岡村恭香（日本／橋本総業ホールディングス）[4]

女子ダブルス決勝

○1ハン・ナレ／チャン・スジョン（韓国）[1] 6-0 6-4 ●16ジョルジーナ・ガルシアペレス／穂積絵莉（スペイン／日本住宅ローン）[2]