第1シードのオルモス/柴原瑛菜が初戦にストレート勝利 [WTAチャールストン]

写真はBNPパリバ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月3~9日/賞金総額78万637ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第1シードのジュリアーナ・オルモス(メキシコ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を7-5 6-2で退けた。試合時間は1時間18分。

 柴原とオルモスは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。今シーズンの柴原が青山修子(近藤乳業)以外のパートナーとツアー大会に参戦するのは、これが初めてとなる。

 オルモス/柴原は次のラウンドで、ヤナ・シジコワ(ロシア)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)と対戦する。シジコワ/スチアディは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したベサニー・マテック サンズ/シェルビー・ロジャーズ(ともにアメリカ)を6-2 6-4で下して勝ち上がった。

 そのほかの日本勢はマリー・ブーズコバ(チェコ)/加藤未唯(ザイマックス)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は2020年USオープン優勝ペアのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)となっている。

 チャールストン・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス56ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[1]
オンス・ジャバー(チュニジア)[2]
ダリア・カサキナ(ロシア)[3]
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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