日比野菜緒が昨年に続いて8強入り [W100チャールストン]

写真はマイアミ・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「LTP10万ドル」(ITFワールドテニスツアーW100/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月17~23日/賞金総額10万ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、第4シードの日比野菜緒(ブラス)は第7シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間5分。

 W100クラスの大会で28歳の日比野がベスト8に進出したのは、1年前の同大会以来でキャリア10度目となる。

 今大会に日本勢で唯一出場した日比野は1回戦でカトリーナ・スコット(アメリカ)を7-5 6-2で、2回戦ではケイラ・デイ(アメリカ)を6-1 6-2で破って8強入りを決めていた。

 日比野はキャロル・ジャオ(カナダ)とのペアでダブルスにも参戦していたが、1回戦でジェシー・ロンピス(インドネシア)/プラルタナ・トンバリ(インド)に1-6 3-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●9日比野菜緒(日本/ブラス)[4] 2-6 3-6 ○16キャロライン・ドラハイド(アメリカ)[7]

女子シングルス2回戦

○9日比野菜緒(日本/ブラス)[4] 6-1 6-2 ●11ケイラ・デイ(アメリカ)

女子シングルス1回戦

○9日比野菜緒(日本/ブラス)[4] 7-5 6-2 ●10カトリーナ・スコット(アメリカ)

女子ダブルス1回戦

●14日比野菜緒/キャロル・ジャオ(ブラス/カナダ)1-6 3-6 ○13ジェシー・ロンピス/プラルタナ・トンバリ(インドネシア/インド)

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写真◎Getty Images

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