日比野菜緒がWTA125Kシリーズの大会でキャリア4度目のベスト8、準々決勝は途中棄権 [WTA125Kパリ]
WTAツアー下部大会「クラランス・トロフィー」(WTA125K/フランス・パリ/5月15~21日/賞金総額11万5000ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、日比野菜緒(ブラス)は第6シードのキャサリン・マクナリー(アメリカ)に2-6 3-5とリードされた時点でリタイアした。試合時間は1時間12分。
28歳の日比野がWTA125Kシリーズの大会でプレーしたのは13回目となるが、シングルスでベスト8に進出したのは昨年11月のミッドランド(WTA125K/ハードコート)以来でキャリア4度目となる。
今大会に日本勢で唯一出場した日比野は1回戦で第3シードのアリシア・パークス(アメリカ)を6-2 6-4で、2回戦ではオセアン・ドダン(フランス)を6-1 6-4で破って8強入りを決めていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
日本人選手の試合結果
女子シングルス準々決勝
●10日比野菜緒(日本/ブラス)2-6 3-5 Ret. ○16キャサリン・マクナリー(アメリカ)[6]
女子シングルス2回戦
○10日比野菜緒(日本/ブラス)6-1 6-4 ●12オセアン・ドダン(フランス)
女子シングルス1回戦
○10日比野菜緒(日本/ブラス)6-2 6-4 ●9アリシア・パークス(アメリカ)[3]
写真◎Getty Images
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