日本テニス協会（JTA）などが主催する「DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」（千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター／5月18～21日／ハードコート）の大会3日目は14歳以下と12歳以下の男女シングルス準々決勝と準決勝が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

　12歳以下は男子が第3シードの山崎あさひ（関東／SYSテニスクラブ）と安居院虹斗（関西／ARROWS TS）、女子は第1シードの原口礼（関東／QREATIV JTA）と第3シードの小野沢菜々（関東／クリエイトTA）が優勝をかけて対決することになった。

　全国選抜ジュニアテニス選手権大会は男女シングルス（14歳以下／12歳以下）各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

大会3日目◎試合結果｜12歳以下

男子シングルス準々決勝

○7木暮勇斗（東海／ワタナベTC）6-2 6-1 ●3宗藤駿（九州／海の中道M&T）

○9山崎あさひ（関東／SYSテニスクラブ）[3] 6-3 6-4 ●16加藤舜理（関東／CSJ）[8]

○18安居院虹斗（関西／ARROWS TS）1-6 6-4 6-2 ●24五島科依（関西／T.K.Cジュニアアカデミー）[4]

○25玉木翔大（関西／ラボキッズジュニア）[5] 3-6 7-6(7) 6-1 ●29日野陽介（関西／ダイヤモンドTC学園前）

男子シングルス準決勝

○9山崎あさひ（関東／SYSテニスクラブ）[3] 6-0 6-3 ●7木暮勇斗（東海／ワタナベTC）

○18安居院虹斗（関西／ARROWS TS）6-1 6-1 ●25玉木翔大（関西／ラボキッズジュニア）[5]

女子シングルス準々決勝

○1原口礼（関東／QREATIV JTA）[1] 7-5 4-6 6-0 ●5寺内慈（関東／東京都テニス協会）

○9伊達あおば（関西／ダンロップTS）[4] 7-6(3) 6-2 ●15園延実桃（関東／グリーンテニスプラザ）

○24小野沢菜々（関東／クリエイトTA）[3] 6-3 7-6(7) ●17佐藤怜（関西／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[8]

○32吉田青生（関東／MAT前橋TA）[2] 7-5 6-3 ●25中山ほのか（関東／CSJ）[7]

女子シングルス準決勝

○1原口礼（関東／QREATIV JTA）[1] 6-1 6-3 ●9伊達あおば（関西／ダンロップTS）[4]

○24小野沢菜々（関東／クリエイトTA）[3] 7-5 4-6 6-2 ●32吉田青生（関東／MAT前橋TA）[2]