トップシードの加藤未唯/スチアディが45分で初戦をクリア [WTAラバト]

写真は2019年フレンチ・オープンでの加藤未唯(ザイマックス)(撮影◎毛受亮介)


 WTAツアー公式戦「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(WTA250/モロッコ・ラバト/5月21~27日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第1シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアヤ・エル アオウニ/ヤスミン・カバジ(ともにモロッコ)を6-2 6-1で退けた。試合時間は45分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季10度目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 加藤/ストジアディは準々決勝で、アレクサンドラ・パノワ/ベラ・ズボナレワ(ともにロシア)とビビアン・ハイゼン(ドイツ)/イングリッド・ニール(エストニア)の勝者と対戦する。

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撮影◎毛受亮介

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