綿貫陽介は予選2回戦で逆転負け、男子の日本勢は全滅 [フレンチ・オープン]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでの綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月22日~、本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の男子予選2回戦で、第7シードの綿貫陽介(フリー)はローラン・ロコリ(フランス)に6-4 4-6 3-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間23分。

 2大会連続9度目のグランドスラム参戦となった25歳の綿貫は、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で初めて予選を突破して本戦で1勝をマーク。ロラン・ギャロスは2019年と20年に出場したが、いずれも予選1回戦で敗れていた。

 ロコリは最終ラウンドで、第26シードのルーカス・クライン(スロバキア)を6-4 6-4で破って勝ち上がったファビオ・コボッリ(イタリア)と対戦する。

 5月26日(金)までの5日間に渡って行われるフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

予選3日目|5月24日

男子予選2回戦◎試合結果|日本人選手

●49綿貫陽介(日本/フリー)[7] 6-4 4-6 3-6 ○52ローラン・ロコリ(フランス)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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