マッチタイブレークを制した二宮真琴/ニクレスクがコンビ4戦目で初の4強入り [WTAラバト]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでの二宮真琴(右)/モニカ・ニクレスク(エディオン/ルーマニア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(WTA250/モロッコ・ラバト/5月21~27日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードの二宮真琴(エディオン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)がイリーナ・クロマキワ(ロシア)/バレリア・ストラホワ(ウクライナ)に6-1 3-6 [10-8]で競り勝ちベスト4進出を決めた。試合時間は1時間26分。

 ニクレスクと二宮のコンビは、今回が4度目のダブルス出場。4月のシュツットガルト(WTA500/室内クレーコート)から3大会連続でペアを組み、マドリッド(WTA1000/クレーコート)で8強入りするなど3勝3敗の戦績で今大会を迎えている。

 今大会での二宮/ニクレスクは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した10代ペアのマラク・エル アラミ(モロッコ)/ルカ・ウッドバーディ(ハンガリー)を6-2 6-1で破って勝ち上がっていた。

 二宮/ニクレスクは準決勝で、第3シードのティメア・バボス(ハンガリー)/アンナ・ダニリナ(カザフスタン)とサブリナ・サンタマリア(アメリカ)/ヤナ・シジコワ(ロシア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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