エイケリ/穂積絵莉はツアー大会デビュー戦を勝利で飾れず [WTAラバト]

写真は2019年フレンチ・オープンでの穂積絵莉(日本住宅ローン)(撮影◎毛受亮介)


 WTAツアー公式戦「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(WTA250/モロッコ・ラバト/5月21~27日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で第4シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/穂積絵莉(日本住宅ローン)はリジヤ・マロザワ(ベラルーシ)/イングリッド・ガマラ マルチンス(ブラジル)に3-6 6-7(5)で敗れ、同ペアでのツアー大会デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。試合時間は1時間33分。

 エイケリと穂積のコンビは、今回が4度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ4月のオエイラス(W100/クレーコート)でタイトルを獲得し、2週間後のサン マロ(WTA125K/クレーコート)では準優勝を飾っていた。

 マロザワ/ガマラ マルチンスは次のラウンドで、エウディス・チョン(香港)/フランチェスカ・ディ ロレンツォ(アメリカ)と対戦する。チョン/ディ ロレンツォは1回戦で、アリシア・バーネット/オリビア・ニコールズ(ともにイギリス)を1-6 6-4 [10-1]で下して勝ち上がった。

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撮影◎毛受亮介

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