公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会「2023年度第97回関東オープンテニス選手権大会」（J1-7／東京都江東区・有明テニスの森公園コート／本戦5月22～27日／賞金総額：男女各100万円／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第1シードの白石光（SBC メディカルグループ）が第6シードの田代悠雅（SYSテニスクラブ）を6-2 6-3で下し、男子ダブルス決勝は第2シードの小林雅哉／河野甲斐（ともにリコー）がノーシードから勝ち上がってきた坂井勇仁（ノア・インドアステージ）／小見山僚（ノアインドアステージ）を7-5 7-5で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1白石光（SBC メディカルグループ）[1] 6-2 6-3 ●49田代悠雅（SYSテニスクラブ）[6]

男子シングルス準決勝

○1白石光（SBC メディカルグループ）[1] 4-6 6-4 6-2 ●17竹島駿朗（Team REC）[4]

○49田代悠雅（SYSテニスクラブ）[6] 2-6 6-3 6-4 ●48菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）[3]

男子シングルス準々決勝

○1白石光（SBC メディカルグループ）[1] 6-2 5-7 6-1 ●16高見沢岳飛（フリー）[5]

○17竹島駿朗（Team REC）[4] 6-2 6-1 ●32大塚健太郎（伊予銀行）[7]

○48菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）[3] 6-3 6-2 ●39高畑里玖（早稲田大学）

○49田代悠雅（SYSテニスクラブ）[6] 6-4 6-3 ●64髙悠亜（日本大学）[2]

男子ダブルス決勝

○32小林雅哉／河野甲斐（リコー）[2] 7-5 7-5 ●2坂井勇仁／小見山僚（ノア・インドアステージ／ノアインドアステージ）

男子ダブルス準決勝

○2坂井勇仁／小見山僚（ノア・インドアステージ／ノアインドアステージ）5-7 6-3 [10-7] ●16髙田航輝／齋藤聖真（テニスハウスfun／リコー）[6]

○32小林雅哉／河野甲斐（リコー）[2] 6-3 6-3 ●24田代悠雅／芝田雅司（SYSテニスクラブ／リコー）[4]


左から男子ダブルス優勝の小林雅哉（リコー）、河野甲斐（リコー）、準優勝の坂井勇仁（ノア・インドアステージ）、小見山僚（ノアインドアステージ）（写真提供◎関東テニス協会）