公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会「第59回東京オープンテニス選手権大会 by DUNLOP」（J1-5／東京都江東区・有明テニスの森公園コート／本戦4月19～23日／賞金総額：男女各100万円／室内ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第1シードの片山翔（伊予銀行）が第7シードの江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）を6-3 6-2で下し、男子ダブルス決勝は第3シードの竹島駿朗（Team REC）／菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）がノーシードから勝ち上がってきた小林雅哉／齋藤聖真（ともにリコー）を6-3 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1片山翔（伊予銀行）[1] 6-3 6-2 ●17江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[7]

男子シングルス準決勝

○1片山翔（伊予銀行）[1] 6-1 6-2 ●10高畑里玖（早稲田大学）

○17江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[7] 6-4 6-1 ●31河野優平（伊予銀行）

男子シングルス準々決勝

○1片山翔（伊予銀行）[1] 6-4 6-1 ●8菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）[5]

○10高畑里玖（早稲田大学）4-6 6-2 6-2 ●16鈴木昂（エキスパートパワーシズオカ）[8]

○17江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[7] 6-3 6-3 ●23丹下颯希（日本大学）[Q]

○31河野優平（伊予銀行）7-5 7-6(1) ●25竹島駿朗（Team REC）[6]

男子ダブルス決勝

○12竹島駿朗／菊池玄吾（Team REC／エキスパートパワーシズオカ）[3] 6-3 6-4 ●2小林雅哉／齋藤聖真（リコー）

男子ダブルス準決勝

○2小林雅哉／齋藤聖真（リコー）6-0 6-4 ●7古谷和真／小見山僚（ACE Tennis Club／ノアインドアステージ）

○12竹島駿朗／菊池玄吾（Team REC／エキスパートパワーシズオカ）[3] 6-4 6-3 ●16江原弘泰／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）[2]


左から男子ダブルス優勝の竹島駿朗（Team REC）、菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）、準優勝の小林雅哉（リコー）、齋藤聖真（リコー）（写真提供◎一般社団法人東京都テニス協会）