ダブルスは小堀桃子/清水綾乃が2021年シーズン以来のコンビ8勝目 [軽井沢国際女子]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ヨネックス軽井沢国際女子テニス大会」(ITFワールドテニスツアーW25/長野県北佐久郡・風越公園屋外テニスコート/本戦5月23~28日/賞金総額2万5000ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、女子シングルス準々決勝4試合&準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。
シングルスは4強が出揃ったあと第1シードの加治遥(島津製作所)が清水綾乃(Club MASA)との日本人対決を6-3 7-5で制し、第3シードのワン・ヤファン(中国)は予選から勝ち上がってきた17歳の虫賀心央(名古屋LTC)を6-2 6-2で下してそれぞれ決勝に進出した。
ノーシード対決となったダブルス決勝は、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水がタリア・ギブソン(オーストラリア)/井上明里(橋本総業ホールディングス)に3-6 7-6(6) [10-5]で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は1時間32分。
小堀/清水は今季初のダブルス出場で、2021年3月のシャルム エル シェイク(W25/ハードコート)以来となる同ペアでの8勝目を挙げた。
大会最終日の5月28日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
本戦5日目◎試合結果
女子シングルス準々決勝
○1加治遥(日本/島津製作所)[1] 1-6 7-6(4) 6-3 ●8ジョアンヌ・スベンセン(デンマーク)[5]
○10清水綾乃(日本/Club MASA)6-3 6-3 ●15伊藤あおい(日本/フリー)
○24ワン・ヤファン(中国)[3] 6-0 2-0 Ret. ●18倉持美穂(日本/マサスポーツシステム)
○28虫賀心央(日本/名古屋LTC)[Q] 7-5 6-4 ●32小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[2]
女子シングルス準決勝
○1加治遥(日本/島津製作所)[1] 6-3 7-5 ●10清水綾乃(日本/Club MASA)
○24ワン・ヤファン(中国)[3] 6-2 6-2 ●28虫賀心央(日本/名古屋LTC)[Q]
女子ダブルス決勝
○13小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Club MASA)3-6 7-6(6) [10-5] ●4タリア・ギブソン/井上明里(オーストラリア/橋本総業ホールディングス)
写真提供◎軽井沢国際女子テニス大会実行委員会、撮影◎北沢勇:オフィシャルカメラマン
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