ダニエル太郎が6年ぶりの本戦勝利、日本勢の初陣を飾る [フレンチ・オープン]

写真はダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の男子シングルス1回戦でダニエル太郎(エイブル)がクリストファー・オコネル(オーストラリア)を6-0 6-2 6-4で下し、6年ぶりの本戦勝利を挙げた。試合時間は1時間49分。

 ロラン・ギャロスに10年連続出場(2014年、18年、20年の予選敗退含む)となる30歳のダニエルは、2016年と17年に本戦で1勝ずつをマーク。昨年は1回戦で、グレゴワール・バレール(フランス)に6-3 2-6 6-0 3-6 4-6で惜敗していた。

 両者は今回が初対戦。28歳のオコネルは前週のジュネーブ(ATP250/クレーコート)で8強入りするなど今季のツアーレベルでマッチ11勝を挙げ、世界ランク自己最高の77位で今大会を迎えていた。

 ダニエルは2回戦で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と予選を勝ち上がってきたファビオ・コボッリ(イタリア)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles