村松千裕が6万ドル大会で今季2度目のベスト4 [W60プレイフォード]
ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「シティ・オブ・プレイフォード・テニス国際」(ITFワールドテニスツアーW60/オーストラリア・プレイフォード/10月28日~11月3日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた村松千裕(グラムスリー)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したストーム・サンダース(オーストラリア)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間21分。
今大会での村松は、1回戦で岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を6-2 7-6(1)で、2回戦で第1シードのプリシラ・ホン(オーストラリア)を7-5 6-2で、準々決勝では予選勝者のジェニファー・エリー(アメリカ)を6-3 6-2で下して4強入りを決めていた。
ダブルスの日本勢は第2シードの鮎川真奈(エームサービス)/アリソン・ベイ(オーストラリア)と今西美晴/桑田寛子(島津製作所)がベスト4に勝ち残ったが、ともに決勝進出はならなかった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
日本人選手の結果
女子シングルス準決勝
●3村松千裕(グラムスリー)4-6 3-6 ○10ストーム・サンダース(オーストラリア)[WC]
女子シングルス準々決勝
○3村松千裕(グラムスリー)6-3 6-2 ●7ジェニファー・エリー(アメリカ)[Q]
女子シングルス2回戦
●25清水綾乃(Club MASA)[7] 0-6 0-6 ○27ベリンダ・ウールコック(オーストラリア)
●5尾﨑里紗(江崎グリコ)2-6 2-6 ○7ジェニファー・エリー(アメリカ)[Q]
○3村松千裕(グラムスリー)7-5 6-2 ●1プリシラ・ホン(オーストラリア)[1]
●22桑田寛子(島津製作所)6-3 3-6 4-6 ○24リゼット・カブレラ(オーストラリア)[3]
●14荒川晴菜(アオヤマスポーツ)3-6 0-6 ○16ネイクザ・ベインズ(イギリス)[8]
女子シングルス1回戦
○25清水綾乃(Club MASA)[7] 6-1 6-4 ●26タイラー・ローレス(オーストラリア)[WC]
●4岡村恭香(橋本総業ホールディングス)2-6 7-6(1) ○3村松千裕(グラムスリー)
●23今西美晴(島津製作所)4-6 4-6 ○24リゼット・カブレラ(オーストラリア)[3]
●15大坂まり(日本)1-6 2-6 ○16ネイクザ・ベインズ(イギリス)[8]
○5尾﨑里紗(江崎グリコ)6-2 3-6 6-3 ●6アリシア・スミス(オーストラリア)[Q]
○22桑田寛子(島津製作所)6-1 6-4 ●21アナリー・ポーロス(オーストラリア)[WC]
○14荒川晴菜(アオヤマスポーツ)6-4 6-4 ●13アラナ・パーナビー(オーストラリア)[Q]
●29林恵里奈(福井県スポーツ協会)6-3 1-6 1-6 ○30アビー・マイヤーズ(オーストラリア)
●20鮎川真奈(エームサービス)[Q] 1-6 6-7(1) ○19アリソン・ベイ(オーストラリア)[Q]
女子ダブルス準決勝
●16鮎川真奈/アリソン・ベイ(エームサービス/オーストラリア)[2] 4-6 3-6 ○12ネイクザ・ベインズ/テレサ・ミハリコバ(イギリス/スロバキア)[3]
●6今西美晴/桑田寛子(島津製作所)1-6 1-6 ○1エイジア・ムハメッド/ストーム・サンダース(アメリカ/オーストラリア)[1]
女子ダブルス準々決勝
○16鮎川真奈/アリソン・ベイ(エームサービス/オーストラリア)[2] 6-4 6-1 ●13アレクサンドラ・ボジョビッチ/アンバー・マーシャル(オーストラリア)
○6今西美晴/桑田寛子(島津製作所)6-1 6-3 ●8荒川晴菜/清水綾乃(アオヤマスポーツ/Club MASA)
女子ダブルス1回戦
○16鮎川真奈/アリソン・ベイ(エームサービス/オーストラリア)[2] 6-0 6-2 ●15ノエルダ・アー サン/マディソン・フラン(オーストラリア)
●5林恵里奈/岡村恭香(福井県スポーツ協会/橋本総業ホールディングス)[4] 4-6 6-3 [10-12] ○6今西美晴/桑田寛子(島津製作所)
○8荒川晴菜/清水綾乃(アオヤマスポーツ/Club MASA)6-4 6-2 ●7モニク・バリー/エバナ・ボーエル(ニュージーランド/オーストラリア)
※写真は昨年の全日本選手権での4村松千裕(グラムスリー)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA
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