スビトリーナが今季2勝目、リバキナは2020年4度目の決勝敗退 [ストラスブール国際]

写真は女子シングルス優勝のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ/左)と準優勝のエレナ・リバキナ(カザフスタン)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/フランス・ストラスブール/9月20~26日/賞金総額22万5500ユーロ/クレーコート)の女子シングルス決勝で、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が第5シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)を6-4 1-6 6-2で倒して今季2勝目を挙げた。試合時間は1時間52分。

 両者は今回が初対戦。26歳のスビトリーナがWTAツアーでタイトルを獲得したのは、3月のモンテレイ(WTAインターナショナル/ハードコート)以来で15回目となる。この勝利でツアー決勝での戦績は、15勝3敗となった。

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 今大会でのスビトリーナは、初戦となった2回戦でマグダ・リネッテ(ポーランド)を7-6(0) 7-5で、準々決勝でジル・タイヒマン(スイス)を6-4 6-3で、準決勝では第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-2 4-6 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 21歳のリバキナは2月のドバイ(WTAプレミア/ハードコート)に続く今季5度目の決勝で、1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)に続くツアー3勝目を目指していた。

 ダブルス決勝も行われ、第1シードのニコール・メリカ(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)が第4シードのヘイリー・カーター(アメリカ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)を6-4 6-3で下してコンビ2戦目で初優勝を飾った。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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