青山修子/柴原瑛菜はスヘルトーヘンボス優勝後2大会連続初戦敗退 [WTAイーストボーン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/24701/images/main_3d4d9a5ef6e6b81280b64569ed9bc1e4.jpg?w=850)
WTAツアー公式戦「ロスシー国際」(イギリス・イーストボーン/6月26日~7月1日/賞金総額78万637ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/シュー・イーファン(中国)に5-7 5-7で敗れた。試合時間は1時間37分。
柴原と青山のコンビは、今季12回目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、2週間前のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)では2021年8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)以来となるコンビ9勝目を挙げた。
2021年の青山/柴原は4月のマイアミを含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」(メキシコ・グアダラハラ/ハードコート)にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。
ダニリナ/シューは準々決勝で、第3シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)とエイジア・ムハメッド(アメリカ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)の勝者と対戦する。
そのほかの日本勢は加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は第4シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)となっている。
ロスシー国際はWTA500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[1]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[2/WC]
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[3]
オンス・ジャバー(チュニジア)[4]
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
写真◎Getty Images
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