ジュニア女子シングルスはジャクモが地元優勝を果たす [フレンチ・オープン]
今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第3シードのエルサ・ジャクモ(フランス)がノーシードから勝ち上がってきたアリナ・チャラエワ(ロシア)を4-6 6-4 6-2で倒し、地元優勝を飾った。試合時間は2時間12分。
17歳のジャクモがジュニア最高峰のグレードA大会に参戦したのは今回が8度目で、タイトルを獲得したのは今回が初めてだった。昨年のロラン・ギャロスでは、準々決勝でレイラ・フェルナンデス(カナダ)に0-6 0-6で敗れていた。
今大会でのジャクモは、1回戦でピア・ロフリッチ(スロベニア)を7-5 6-4で、2回戦でロマーナ・シソフスカ(スロバキア)を7-5 6-3で、3回戦で第15シードのマチルダ・ムタヴジッチ(イギリス)を6-3 6-2で、準々決勝で第10シードのクリスティーナ・ドミトラク(ベラルーシ)を6-4 6-4で、準決勝では第2シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。
一般の部にもワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジャクモは、1回戦で予選勝者のレナタ・サラスア(メキシコ)に1-6 2-6で敗れていた。(テニスマガジン)
ジュニア女子シングルス決勝
○48エルサ・ジャクモ(フランス)[3] 4-6 6-4 6-2 ●4アリナ・チャラエワ(ロシア)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
※写真はエルサ・ジャクモ(フランス)
PARIS, FRANCE - OCTOBER 10: Elsa Jacquemot of France poses with the winners trophy following her Girls' Singles Final victory against Alina Charaeva of Russia on day fourteen of the 2020 French Open at Roland Garros on October 10, 2020 in Paris, France. (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
Pick up
-
2024-09-19
テニス丸ごと一冊サービス[増補版](堀内昌一 著)書籍&電子書籍が10月4日発売!
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Pick up
-
2024-09-19
テニス丸ごと一冊サービス[増補版](堀内昌一 著)書籍&電子書籍が10月4日発売!
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール