雨によりシングルス2試合のみ終了、マリアとウイックマイヤーが8強入り [WTAワルシャワ]

写真はサービトン・トロフィーでのタチアナ・マリア(ドイツ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・ワルシャワ・オープン」(WTA250/ポーランド・ワルシャワ/7月24~30日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、タチアナ・マリア(ドイツ)がクララ・タウソン(デンマーク)を6-4 6-0で下してベスト8進出を決めた。

 競り合いながらもワンブレーク差で第1セットを先取したマリアは、第2セットでは1ゲームも落とさず1時間20分で勝利を決めた。

 マリアは次のラウンドで、第2シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)と予選から勝ち上がってきたレベッカ・スランコバ(スロバキア)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)がテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-2 6-2で倒して8強入りを決めたが、雨のためこの日終了したのはこの2試合のみだった。

 前日に第1セット4-4の時点で日没順延となっていたクレア・リュー(アメリカ)とユアン・ユエ(中国)の1回戦は、リューから7-6(3) 2-4となった時点でふたたび中断した。この試合の勝者は2回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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