38歳ワウリンカが足のケガから復帰後初の決勝進出 [クロアチア・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/25128/images/main_72326235716d1064a38b6a3a0775992d.jpg?w=850)
ATPツアー公式戦「プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」(ATP250/クロアチア・ウマグ/7月24~30日/賞金総額63万705ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝が行われ、スタン・ワウリンカ(スイス)とアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)がタイトルをかけて初対決することになった。
第6シードのワウリンカが第2シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を6-3 6-4で倒し、ポプリンは第7シードのマッテオ・アルナルディ(イタリア)に6-7(2) 7-5 6-3で逆転勝利をおさめた。
足のケガで2021年3月から1年以上の戦線離脱を余儀なくされてから初の決勝進出を決めた38歳のワウリンカは、2017年5月のジュネーブ(ATP250/クレーコート)以来となるツアー17勝目に王手をかけた。今大会で2度目のシードダウンを演じた23歳のポプリンは、2021年2月のシンガポール(ATP250/室内ハードコート)に続く2度目のツアー優勝を目指している。
ダブルスは決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したブラジュ・ロラ(スロベニア)/ニーノ・セルダルシッチ(クロアチア)が第1シードのシモーネ・ボレッリ/アンドレア・ババッソーリ(ともにイタリア)に4-6 7-6(2) [15-13]で競り勝ち栄冠に輝いた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2023-07-29
第2シードのソネゴが準決勝へ、第1シードのラフェチュカは敗退 [クロアチア・オープン]
-
2023-07-28
ツアー大会に初めてトップシードして出場のラフェチュカが元世界3位ティームを倒して初戦突破 [クロアチア・オープン]
-
2023-07-28
ダニエル太郎は2回戦で第4シードのカルバレス バエナにストレート負け [クロアチア・オープン]
-
2023-07-27
16年ぶり出場のワウリンカが初戦に快勝「ここには素晴らしい思い出がある」 [クロアチア・オープン]
-
2023-07-26
アルナルディが大会デビュー戦に勝利、オコネルは初戦でシードダウン [クロアチア・オープン]
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]