モンフィスが手首のケガから復帰2戦目で初勝利 [ATPワシントンDC]
ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月31日~8月6日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子シングル1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した元世界ランク6位のガエル・モンフィス(フランス)が予選勝者のビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)を6-3 6-4で下し、今季のツアーレベルでマッチ2勝目を挙げた。
第4ゲームでブレークしたモンフィスは5-3で迎えたサービスゲームで15-40とされながらピンチを凌いでキープして第1セットを先取し、第2セットも3-1とリードすると自分のサービスゲームで僅か2ポイントしか落とさず1時間11分で快勝した。
6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)2回戦を手首のケガで棄権を余儀なくされた36歳のモンフィスは前週のアトランタ(ATP250/ハードコート)で復帰したが、タナシ・コキナキス(オーストラリア)に6-1 3-6 6-7(5)で競り負け初戦敗退に終わっていた。
モンフィスは次のラウンドで、第6シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
そのほかの試合ではエミル・ルースブオリ(フィンランド)、グレゴワール・バレール(フランス)、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、アスラン・カラツェフ(ロシア)、アレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)、ラドゥ・アルボット(モルドバ)、日本の綿貫陽介(フリー)、マイケル・モー(アメリカ)、リアム・ブローディ(イギリス)、予選勝者のシャン・ジュンチャン(中国)が2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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