前年準優勝の西岡良仁は初戦敗退、ルースブオリに4連敗 [ATPワシントンDC]

写真はアトランタ・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月31日~8月6日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第10シードの西岡良仁(ミキハウス)はエミル・ルースブオリ(フィンランド)に7-6(5) 4-6 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間8分。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、西岡はこの試合が初戦だった。

 同大会に3年連続6度目の出場となった27歳の西岡は、昨年の大会で5試合を勝ち抜き準優勝。決勝ではニック・キリオス(オーストラリア)に4-6 3-6で敗れたが、ATP500大会での自己最高成績をマークした。

 この結果でルースブオリは、西岡との対戦成績を4勝0敗とした。直近では昨年6月にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の1回戦で顔を合わせ、ルースブオリが6-2 6-2 4-6 6-4で勝っていた。

 ルースブオリは次のラウンドで、第5シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは2回戦で、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を7-6(6) 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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